こんにちは!アラサー公務員起業家のぽんです。
今回は「公務員から無職になって5ヶ月たって感じること」というテーマでお話ししたいと思います。
公務員の職を辞して、新たな道を歩むことを考えている方にとって、少しでも参考になるような内容をお届けしますね。
公務員を辞めて5ヶ月たって感じること
よかったこと
① 生きているだけで感謝。の思いが出てくる
これは、言葉にするとすごくシンプルだけど、本当に大きな変化でした。公務員時代は、日々の業務に追われ、生活がルーティン化していたため、あまり深く考えることがなかったのですが、無職になってからは、何気ない日常や小さな出来事に感謝するようになりました。例えば、朝のコーヒーの香りや、晴れた日の青空、近所のすれ違う子供たちからの元気な挨拶と笑顔。これらは全て、生きていることへの感謝に繋がるんですよね。
② 旅行費が安い
無職になってから、ふと「旅行に行こう」と思い立つことが増えました。平日を自由に使えるので、航空券や宿泊費が安いタイミングを狙って旅行に行けるんです。先日は、沖縄に行ってきました。人が少なく、静かなビーチでゆっくりと時間を過ごせたのは、無職だからこそできる贅沢だと感じました。
③ 家族や大切な人に曜日を気にせず会いに行ける
これも非常に大きなメリットです。公務員時代は、週末しか時間が取れなかったため、家族や友人との時間が限られていました。しかし、無職になってからは、平日でも会いたい人に会いに行けるようになりました。先日も、久しぶりに祖母の家に訪れ、一緒にお茶を飲みながら昔話に花を咲かせました。こんな風に、大切な人と過ごす時間が増えたことは、本当にありがたいことだと感じています。
しんどいこと
① 資産や貯金が減るのはかなりきつい
無職になると、当然のことながら収入がなくなります。そのため、貯金を切り崩して生活をすることになりますが、これが精神的にはかなりの負担です。毎月、口座残高が減っていくのを見るたびに、少し不安になります。「このままで大丈夫かな」と思うこともしばしばです。
② 「このままで大丈夫か?」将来への漠然とした不安が出てくる
無職になってから、将来に対する不安が増しました。特に、「自分のキャリアはこのままでいいのか?」という漠然とした不安が頭をよぎることがあります。公務員の安定した職を辞めたことで、将来への不安が一層強くなったのかもしれません。しかし、この不安は、次のステップに向けて自分を奮い立たせる原動力でもあると感じています。
③ 一人暮らしだと、朝の孤独感がえぐい
これは予想外のことでした。無職になってから、一人暮らしの部屋で朝を迎えると、時折、強烈な孤独感に襲われます。特に、友人や同僚と一緒にいた頃の賑やかさを思い出すと、今の静かな環境が余計に寂しく感じることがあります。朝の孤独感をどうやって乗り越えるかは、今後の課題の一つです。
これから無職になろうと考えている人へのメッセージ
無職になることは、自由で魅力的な部分がありつつ、困難や不安も存在します。特に重要だなと感じたのは、「メンタルへの対処」ですね。私が感じたポイントを、これから無職になろうと考えている方に向けて、いくつかお伝えします。
① 頼れる人を見つけておく
無職になると、精神的に不安定になりがちです。そんな時に頼れる友人や家族がいると、大きな支えになります。あらかじめ、相談できる人を見つけておくことが大切です。
② 最悪を想定する
無職の生活には、予期せぬ出来事がつきものです。最悪の状況を想定し、それに備えることが重要です。例えば、貯金が底をついた時にどうするか、次の収入源をどうやって見つけるかを考えておくと、いざという時に慌てずに済みます。
③ 感情の扱い方を学んでおく
無職になると、様々な感情が湧き上がります。喜びや不安、焦りなど、その感情にどう対処するかを学んでおくと、精神的な安定を保ちやすくなります。感情に振り回されず、自分の気持ちをコントロールする方法を身につけましょう。
④ 境遇が近い仲間を見つけておく
同じ境遇の人たちと交流することは、大きな励みになります。無職になった人たちと情報交換をしたり、悩みを共有することで、孤独感を和らげることができます。
⑤ 孤独に対処できるようにしておく
無職になると、孤独を感じることが多くなります。そんな時に、自分なりの孤独の対処法を見つけておくと、心が楽になります。例えば、趣味を持つ、運動をする、本を読むなど、自分がリラックスできる方法を見つけておくと良いでしょう。
公務員から無職になるという選択は、とても勇気のいるものですが、案外飛び出してしまえば何とかなります。
ぜひ挑戦してみたい!という方には、ぜひ一歩を踏み出してみてほしいです。
人生は一度きりです。自分が本当にやりたいことに向かって、恐れずに挑戦していきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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